芸人志望が1ヶ月働かずに進撃の巨人読んでた

好きな漫画は「進撃の巨人

好きなキャラクターは「ミカサ・アッカーマン」

僕(童貞)はショートカットでボーイッシュな容姿の女性が好みなのだ。欅坂46で言う所の志田愛佳ちゃんだ!嵐で言う所の5人全員だ!ホモなのかもしれない。

ミサカのセリフで好きなのが、

「そんなことないよ」

僕も言われたいです。僕は中二で若白髪が発見されるくらい神経質な人間で、日々愚かで醜い自分を嘆き苦しんでいるので言われたいものです、「そんなことないよ」と。

 

進撃の巨人読んでると、イメージで浮かぶのは育った田舎の盆地です。

山=壁。

諌山先生のインタビュー読んでると、先生も田舎出身でその様な構想でも書かれたらしいです。

当時は、この壁のような山に囲まれたこの町を窮屈に思い、その心境は、さながら「いつかこの壁の外に出て広い世界に~」といったような、進撃の巨人の主人公の行動原理。物語のプロットは、この時に形成されたようです。この大山町が、進撃の巨人の舞台になってるのです。

田舎の環境や親に反抗して上京し、一年が経ちましたが、社会に出てみると、自分の理想とは違う世の中の仕組みに淘汰され、辛い思いをしました。

奨学金返済の請求書の額を確認して震えて、親に申し訳なくなったり。

リヴァイ兵長のセリフに

「自分の力を信じても・・・信頼に足る仲間の選択を信じても・・・

・・・結果は誰にもわからなかった・・・」

「だから・・・まぁせいぜい・・・

悔いが残らない方を自分で選べ」

僕は親の反対を押し切り、大学に進学しましたが、結局、経済的負担や大学生活に馴染めないことから、半年で中退しました。

自分で決めた選択とはいえ、親に金銭的な迷惑をかけましたし、心配もかけました。それに奨学金返済という足枷がついて回ります。

後悔していますが、 自分で決めたことなので、受け止めて前に進もうと思えます。

 

  そんな感じで、1ヶ月働きもせず、進撃の巨人読んでは2ちゃんの考察読んでばかりでした。

もう完全にレペゼン諌山です。アハーン。

有名人以外存在価値無し

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僕はよく思う。自分は承認欲求の固まりだ。

現在進行形で"お笑い芸人"を目指しているのも「人を笑わせたい」というよりも、「多くの人に認められたい」事からだ。

時々、誰も見ないツイキャスをやるのも肥大した承認欲求からだ。

幼少期から、なりたいのは有名人。町のアイスクリーム屋さんやペットショップの店員なんてあり得ない。

頼んでもないのに産まれ、義務教育を受け、10代後半になり働くことを強いられている。最近読んだ「この世は理不尽」って書いてある本に共感した。

受け入れがたい諸々も、有名人になるためなら受け入れようと思えた。

取り敢えず今はそんな感じ。

 

 

お笑い芸人になりたいならツイキャスやるべき

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ツイキャス『大学中退をきっかけにお笑い芸人を目指す』

http://twitcasting.tv/netgeinin/

 

多くのお笑い芸人が下積み時代を無名で過ごすが、僕はインターネットを活用し、下積み時代にツイキャスをすることで知名度を獲得する算段。

 

ニコ生ははっきり言ってオワコン。

お笑い芸人になりたいならニコ生始めるべき

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ニコ生『大学中退をきっかけにお笑い芸人を目指す』

http://com.nicovideo.jp/community/co3382203

 

お笑い芸人になる過程を放送する。

 

紛れもないドキュメンタリーだ。

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多くのお笑い芸人が下積み時代を無名で過ごすが、僕はインターネットを活用し、下積み時代にニコ生をすることで知名度を獲得する算段。

高校時代、唯一出来た友達に頭突きされた話

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僕の高校デビューは酷かった。

高校入学間もないころ、僕はとにかく"1人目の友達"がほしかった。

"1人目の友達"さえ確保していれば、芋づる式にどんどん友達が増え、クラスに馴染める算段でいた。

休み時間のトイレ、放課後の掃除、何気ない待ち時間、慎重かつ大胆にフリーでいるクラスメイトに「部活なに入るの?」と当たり障りない一本槍で声をかけた。

だか、声をかけたクラスメイトは一言二言返したら、そそくさと去ってしまう。

僕が思うに、クラスメイトは恐らく、序盤で僕のような見るからに暗そうな奴と親しくなってもメリットがないと考えていたんだろう。

彼らは、彼らで見定めた明るくて一緒にいて楽しそうな"1人目の友達"と親睦を深めることでいっぱいだったんだろう。

僕は一通りそんな結果になったもんだから、声かけ2周目なんて出来ず、あっさり孤立した。1ヶ月も経たず。

 

だか、明るい高校生活を諦めきれない僕は行動を起こす。

ガリガリで運動神経も大したことがないのに、未経験で「空手部」に入部。f:id:botchinocharisma:20170225033813p:image

意外性でクラスメイトの注目を集めようとしたのだ。

しかし、元来のコミュニケーション能力の乏しさから、入部理由は「ちょうどムキムキになりたかった」のこれまた一本槍で上手く立ち回ることができず、ただただ引かれるだけで終わった。

空手部は夏休み終わりに退部した。

そこから、僕はクラスメイトと交流することを放棄し、休み時間は机に突っ伏し寝たふりをし、50分の昼休みは時間一杯かけてゆっくり弁当を食うという荒技で孤独の恥ずかしさを紛らわし、進まない時計に苛立つことで孤独と向き合った。

高一はそんな一年だった。

友達が1人もいないまま、高2に進級する。

退屈な1年がまた繰り返されることに絶望していたところに出会いがあった。

新しいクラスに、大人しい僕にもフランクに話しかけてくれるKがいた。

Kは中学は美術部で、高校ではサッカー部と文芸部の兼部という変わり者。

昼休みはKと2人で食べるようになり、休みの日にはカラオケに行ったりもした。

平穏に過ぎると思われた1年。

だか、僕は彼に不義理を働くことになる。

 

「一生に一度しかない高校生活なんやから、部活やらんと勿体無い」

と、Kは空手部を退部して帰宅部の僕に再三言ってきた。僕は正直、鬱陶しいと思いつつも、Kと放課後に部活見学に行くことになった。

書道部、吹奏楽部、演劇部などなどをKと見学したが、僕は「土日に学校に来たくない」「男女比で女子が多過ぎる」と言い入部を拒んだ。

そんな僕に、Kは「お前はクズだ。このまま、つまらない高校生活を送ればいい」と苛立っていて、さすがにせっかく部活見学に付き合ってもらったのに悪いと思い、Kも入っていて、土日に活動がない文芸部に渋々、入部した。

この選択が後に災いをもたらす。

 

僕は平日の文芸部の活動さえ、サボるようになる。端からやる気がないのだ。その頃、僕はニコニコ生放送にハマっていたのだ。学校から帰れば、パソコンを起動し、クズ雑談生主の放送を深夜まで見ていた。

そんな僕を見かねたKは「来週までに小説を一本書いて持ってこい」と課題を課した。

だが、僕は小説を書く気など更々無く、期限を過ぎても作文用紙に1文字も書き込まなかった。

昼休み。いつものように、Kと向かい合って弁当を食べる。

 

K「小説書けた?」

 

僕「ん?まあ、、」

 

K「見せてえや」

 

僕  スッ(白紙の作文用紙)

 

K   (頭突き)

 

 

...

 

 

.......

 

 

...............

 

 

 

も、元空手部に頭突きなんて度胸あるじゃねぇか...

 

その後、しばらくKとは口を利かず、文芸部も辞め、卒業まで帰宅部として高校生活を送る。

 

 

お笑い芸人になりたいなら"芸人本"を読むべき

去年、高2の夏休みにバイトして買ったノートパソコンのハードディスクが壊れてからスマホでブログ書いているんですが、そろそろ辛くなってきました。

ドスパラというサイトでデスクトップパソコン探しているんですが、どれくらいのスペックのが自分に丁度良いのか判断しかねています。そもそもバイトクビになって厳しいんだけどね。

 

そんなことはどうでもいいんだけど、最近このブログを読んで僕に連絡をくれる芸人志望がちらほらいる。

 

おい!てめえら!本読んでんのか?そもそも芸人著書の本読んでねぇーと話になんないんだわあ

斎藤工を知ってるか!?奴は高校時代にレンタルビデオ屋で映画を借り漁って見漁ったらしい。彼は映画を愛し、成るべくして映画俳優に成ったわけだよっ!!

君達はもちろんお笑い芸人目指しているくらいだから、お笑いDVDはどころか、芸人本も読破していて当然のはずだよねぇ〜〜〜〜!?

僕は読んだよ嗚呼そりゃ読んださ!読んだね!☆

 

というわけで今回は僕が読んだ芸人本を紹介しようと思います。iPhoneフリック入力で面倒ながら。

 

鬼龍院翔ゴールデンボンバーのボーカルだけどなんか質問ある? 」

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これは僕が中3の2012年、ゴールデンボンバー最盛期に読んだ"元NSC生"の鬼龍院翔の幼少期からゴールデンボンバーブレイクまでを書いた自伝だ。本書には高校卒業後の一時期、音楽を諦め、お笑い芸人を志しNSCに通ったエピソードも書かれている。

中3の時、ゴールデンボンバーにハマっていて、昼休みに僕が狂ったように「女々しくて」を歌っているのを仲良かった奴がスマホで撮影していたのはシュールな思い出です。ゴールデンボンバーで好きな曲は「あしたのショー」「HEN」。

 

松本人志「遺書」

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僕はダウンタウンの世代じゃないんですが、惰性なのかなんなのか長年活躍されているので高校時代に興味を持って10年以上前に発売された本書をアマゾンで取り寄せました。読むと無茶苦茶なことも書かれていて、近年は丸くなられた方なんだとわかります。

 

中田敦彦「芸人前夜」

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努力あってのPERFECT HUMAN。

内容の方は流石の文才で、青春群像小説としても評価出来ます。

 

ユウキロック「芸人迷子」

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最近読み終えた本。お笑いコンビという特殊なフォーマットで活動していくことの難しさ、厳しさを痛感した。読んだことで覚悟が一層深まった。

 

ツチヤタカユキ「笑いのカイブツ」

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自分はまだ甘いなと思った。毎日大喜利します。

 

どうせてめぇらは、火花くらいしか読んでないんだろーなっ!!!

 

 

奨学金返済の引き落としが始まった

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大学中退後、芸人目指してます。

大学を中退したのは去年の9月。

大学には4ヶ月しか通わず辞めました。

 

正直、大学に入学したことは後悔しています。友達は一人も作れなかったし、受けた授業も退屈でした。当たり前です。僕は元々大人しく性格で暗いし、勉強も好きなわけではありませんでした。でも、僕は高校卒業後の進路選択で大学進学を選びました。今では何故このような誤った選択をしたのか、よく分かっています。それは"なりたい夢から逃げた"からです。

 

僕は中学三年の頃、クラスメイトを笑わせることに悦びを感じたことから、お笑い芸人に憧れるようになりました。その頃から、高校卒業後の進路を意識し始めました。「お笑いの道に進む」か「大学に進学する」か「就職する」の三択。

僕は工場勤務の父がリストラされた経験があるので、地元で就職するのは死ぬほど嫌なので「就職する」は✖️。

「お笑い」か「大学」の二択に絞られ、最終的に僕は「大学」を選びました。

父がリストラされ裕福な家庭ではないのに、お笑い芸人という夢があるのに、「大学」。

何故、「お笑い」を選ばなかったのか。それは自信がなかったからです。芸人は当然、売れる保証なんて始める前にありません。それに芸人になるなんて学校に友達もろくにいないのに親や担任に打ち明けることができなかったのです。だから、「テキトーに大学通って卒業して学歴手に入れてから芸人になるかまた決めよう」と考え、夢から逃げたのです。

 

結局、大学でも友達作れなかった授業つまんなかった学費を払ってもらうのが後ろめたくなった芸人になりたい→中退。で今に至ります。

 

大学中退は本格的に芸人を目指すきっかけになったのですが、代償は大きい(金銭的に)。入学金+授業料で90万。月々8000円口座引き落としで返していきます。まあ、半年以下で中退して最低限で抑えられたけど、溜息つかずにはいられません。奨学金という名の借金ですから。

 

これから世は卒業シーズン。

 

一個下の高校三年生の諸君へ送る言葉は

「軽い気持ちで大学行くな」

 

ちなみに今まで公表してなかったけど、入ったの東洋大学2部。