お笑い芸人になりたいなら『ドラゴンボール』を読むべき!

先週の日記でヤフオクドラゴンボール全巻を落札したことを書いた。2900円で落札し、落札から2日後郵送で受け取ってから毎日読み進めている。現在17巻まで読み終わった。全42巻なのでまだまだ残っているが、既にお笑い筋肉の隆起を実感している。

2月19日に観た2つのお笑い番組『キングちゃん』『ワタナベお笑いNO1決定戦2018』の両番組で『ドラゴンボール』の話題がたまたま上がっていた。それぞれの場面を書き起こしで紹介する。

野沢雅子に暴行事件の罪を被ってもらった嘘エピソード
川島「『野沢さんのお陰で優勝することができました』ていう電話もしたでしょ」
久保田 「M-1優勝したら血が出たって」
川島 「『おまえのせいで治ってた傷から血が出たじゃねぇか』みたいな」
大悟 「悟空の声で言うの?」
久保田 「そんときはブルマでした」

大悟 「刑務所から出てきたときはなんていうてたん?」

久保田 「筋斗雲」
大悟 「めちゃくちゃボケるやん」

キングちゃん『アイドルを信じ込ませろ!嘘ゴシップ王決定戦』2018年2月19日

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ネタに登場した小道具の100トンハンマーについて
ふかわ 「それどうやって運んだの?」
池崎 「おもいっきりぶん投げて、これに乗ってきました」
ふかわ 「桃白白ね」

『ワタナベお笑いNO1決定戦2018』2018年2月19日

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まず、1日に2度もお笑い番組で『ドラゴンボール』が話題に上がったこと。『ドラゴンボール』をボケや例えで引用しやすい汎用性が伺える。そして、いままでは聞き流していた『ドラゴンボール』のボケで1日に2度も笑ったことで確信した。1995年に連載終了の『ドラゴンボール』。いまだ語り継がれる同作を1997年生まれの芸人志望が読んでおく価値は十二分にあるだろう。

 

ドラゴンボール (巻1) (ジャンプ・コミックス)

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