兵庫→東京→兵庫

東京での生活環境 f:id:botchinocharisma:20171228172025j:image

 

現在の生活環境

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11月の末に1年半ほど暮らした東京・板橋を離れ、父が運転のトラックで兵庫の片田舎に戻ってきた。"複数の牛丼チェーン店が凌ぎの削っている街"から"牛丼屋はすき家しか選択肢がない町"へ家具とともに移動している車中は、筆舌に尽くし難い喪失感でいっぱいであった。現在は、アパートの実家の部屋とは別の一室を大家さんのご好意で半分の家賃で借りている。育った部屋と全く同じ内装なのだが、別棟なので間取りが逆なのが気になる。4LDKは5人家族だと狭く感じ思春期に不満を言うこともあったが、さすがに1人だと広すぎる。家賃の支払いは来年からでいいそうだ。母から聞いたが、そんな気前の良い大家さんは脳出血で入院中らしい。お大事に。

 

大家さんの病状が安定するであろう頃には、毎月の家賃を払っていくためにバイトを始めなければいけない。バイトの求人の数も少ないので、接客がない深夜のスーパーの品出しでもしようかなと考えている。東京で接客を経験したが、良い客、良い客と続いても次に悪い客が来るかもしれないという くじ引き的要素に嫌気がさしたので二度とやりたくない。しかし、品出しのバイトにどんな同僚がいるのかこれも運。っほんと社会って嫌になる。

 

この前、ツイキャスで東京を離れたことを伝えると「芸人を諦めたのか?」とコメントで質問されたが、もちろん諦めてはいない。実家に戻って生活費が浮くので、お金が貯まればすぐにでも養成所に入ろうと思っている。ここに愚痴を書くと思うが地道にバイトも頑張ります。そもそも、東洋大学に通うために上京したのだが、半年しか通わなかった。辞めた当初は、最小限の負担で済みはしたが奨学金返済の額に病んだり、「大学中退 芸能人」と検索して人気芸人、人気ラッパー、人気青年実業家のウィキペディアの経歴に「大学中退」の文字を見つけて安心したりしていたが、もうナーバスになる時期は過ぎた。僕は前向きに生きる。人生には良いも悪いも、上下もなく、ただ違いがあるのだ。僕は大学を中退した。そして、優秀な芸人を目指す。

2018年も「大学中退をきっかけにお笑い芸人を目指す」をよろしくお願いします。

 

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