お笑い芸人になりたいならラジオを聴くべき
芸人は大きく分けると2種類のタイプに分けることができる。
それはずばり、
ラジオを聴いてきた芸人と、
ラジオを聴かなかった芸人だ。
僕は、中学の時からラジオを聴いてきたので、芸人になれたら”聴いてきた”芸人になるわけだ。
僕がラジオを聴き始めたのにはあるきっかけがある。
中学生のころは、友達も少なく、人とコミュニケーションをとるのにも苦手意識も持ち始めていた。
そんな自分を変えたいと悩み、インターネットで「コミュ障 直すには」と検索したりしていた。
そして、調べた末、1つの改善策を見つけ出した。
それは、「お笑い芸人のラジオを聴いて話術身に着ける!」
なるほど。確かに会話の間や展開の仕方を学べそうだ。
しかし、テレビのバラエティー番組をよく見ていて、お笑い好きだったが、ラジオを持っていなかったし、聴いたことがなかった。
そこで、僕が手を付けたのは「Podcast」。
TBSラジオのJUNK のアフタートークを聴き始めた。(現在はTBS独自のラジオクラウドで配信中)
その中でも、もっともよく聴いてたのは「バナナムーンGOLD」。
設楽さんが稽古の昼ごはんの話で言っていたフレーズ「蕎麦は飲み物」を実際に真似して使ってみたことがある。夕飯で蕎麦が出たとき家族の前で言ったのだが反応が悪かったのは言うまでもない。
だが、コミュ障改善にラジオは効果があったと思う。
以前より、ポップな思考言動が出来るようになった。
コミュ障に悩んでいる人には是非おすすめしたい。
僕も芸人になれればラジオ番組を持てるようになりたいな。