奨学金返済の引き落としが始まった
大学中退後、芸人目指してます。
大学を中退したのは去年の9月。
大学には4ヶ月しか通わず辞めました。
正直、大学に入学したことは後悔しています。友達は一人も作れなかったし、受けた授業も退屈でした。当たり前です。僕は元々大人しく性格で暗いし、勉強も好きなわけではありませんでした。でも、僕は高校卒業後の進路選択で大学進学を選びました。今では何故このような誤った選択をしたのか、よく分かっています。それは"なりたい夢から逃げた"からです。
僕は中学三年の頃、クラスメイトを笑わせることに悦びを感じたことから、お笑い芸人に憧れるようになりました。その頃から、高校卒業後の進路を意識し始めました。「お笑いの道に進む」か「大学に進学する」か「就職する」の三択。
僕は工場勤務の父がリストラされた経験があるので、地元で就職するのは死ぬほど嫌なので「就職する」は✖️。
「お笑い」か「大学」の二択に絞られ、最終的に僕は「大学」を選びました。
父がリストラされ裕福な家庭ではないのに、お笑い芸人という夢があるのに、「大学」。
何故、「お笑い」を選ばなかったのか。それは自信がなかったからです。芸人は当然、売れる保証なんて始める前にありません。それに芸人になるなんて学校に友達もろくにいないのに親や担任に打ち明けることができなかったのです。だから、「テキトーに大学通って卒業して学歴手に入れてから芸人になるかまた決めよう」と考え、夢から逃げたのです。
結局、大学でも友達作れなかった授業つまんなかった学費を払ってもらうのが後ろめたくなった→芸人になりたい→中退。で今に至ります。
大学中退は本格的に芸人を目指すきっかけになったのですが、代償は大きい(金銭的に)。入学金+授業料で90万。月々8000円口座引き落としで返していきます。まあ、半年以下で中退して最低限で抑えられたけど、溜息つかずにはいられません。奨学金という名の借金ですから。
これから世は卒業シーズン。
一個下の高校三年生の諸君へ送る言葉は
「軽い気持ちで大学行くな」
ちなみに今まで公表してなかったけど、入ったの東洋大学2部。
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お笑い芸人になりたいなら青春群像小説を読むべき
芸人志す道半ば。19歳で迎えた新年。
僕は1つ目標を立てた。それは、
「年間100冊の本を読む」
表現者を目指すたる者、読書を継続することによって語彙と知識を会得することを怠ってはいけない。
僕は本を読まない芸人は軽蔑する。もう、うんざりする。僕のファン目線でそんな芸人は芸人としての魅力の奥行きが感じられない。
だから、僕は本を読む。本を読む芸人になる。
読む本はいい加減に選んでもしょうがないから、選ぶ小説の種類を絞って読むことにする。僕は物心ついた頃から、大人しい性格で、高校時代は友達がいなくて昼休みなんて机に突っ伏して時間が過ぎるのを待つようなヤツだったし、華やかなキャンパスライフを送れると夢みて入った大学も元々の大人しい性格が起因し、そんなものは自分に送れるはずもないことを入学後に気づきあっさり中退した。この様にろくに青春なんてものを経験出来なかったもんだし、同世代の登場人物が書かれた小説に興味があるから19歳で迎えたこの一年は青春群像小説を読み漁ることにした。
さっそく、この1月から読書を開始している。バイトをクビになったこともあり、優先的に読書に時間をかけた結果、今月は今のところ6冊読破した。
気に入ったのを紹介。
読みやすい。他も読みたい。
学生の孤独の描写が凄く好み。
気に入らなかったのも紹介。
明るい夜に出かけて 佐藤多佳子
深夜ラジオリスナーの少年が題材ということで気になって読んだが、どこにでもいるやつをただ書き起こしただけ。友達とアメーバピグしたり女子高の文化祭に行ってキョドってたり、ただただコンビニバイトの業務をこなしているだけの描写はさすがに読むのが苦痛だった。とくに面白い展開もなくてつまんなかった。「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」の描写以外はホントにゴミ。アルコ&ピースは好きなので残念。
2016年に出版されたにしては、ボカロだったりさっきのアメーバピグだったりズレを感じたので、作者を調べたら50すぎのババアだったのでそういうことかと。選ぶ本を間違えました。
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劣等生としての人生
バイトをクビになった。
「悪いけど、君の方から引いてくれないか」
って、オブラートに包んで言われたけど、これは間違いないクビや。クビになったんや。
突然のことで、動揺して「わかりました。」としか言えず、理由を詳しく聞けなかったが、思い当たる節がある。
それは、先週からいる顔立ちが端正で学生時代はサッカーをしていたという24歳の新人だ。
おそらく、この新人と僕を比較し、顔立ちはイマイチで長髪で高校は帰宅部の愛想が無くて暗い19歳の僕が必要ないと判断されたのだろう。
というか、僕を追い出したくて爽やかな青年を雇ったんじゃね。クソが。
今回の様に社会は僕のような人間を虐げる構造をしている。
学校生活でもそうだった。元々大人しい性格でコミュニケーション能力も乏しく、運動も勉強も得意ではなかった僕は集団で落ちこぼれた。
そして、前述した通り、高校卒業し社会に出て始めたバイトでも同じく落ちこぼれた。
悔しくも、学校生活と社会は同じ構造な訳だ。
僕はこれまでも、これからも劣等生としての人生を送るのだろう。
以上。愚痴でした。いつか花咲くんかなあ。
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お笑い芸人を目指す上で抱えている不安
あけおめ
正月はバイトも休みだったからテレビ見たりゲームオブスローン見たりしてた。休み明けのバイトはさすがに行きたくなくなって精神的にキツかった。新年早々怒鳴ってくるおっさんとかもいた。「やる気あるのか!」って、あるわけないんだけど問題あるんかな?
こんな感じで鬱屈とした日々を新年になっても継続しているわけだが、そろそろお笑い養成所の願書締め切りの期日が迫ってきている。現在、貯金残高は20万。春先にはお笑い養成所の入学金40万は貯まりそうだ。
今すぐ願書書いて送りたいが、そういう訳にもいかないのだ。半年通った大学の奨学金返済を課せられているのだ。
バイトして貯めた40万をお笑い養成所にぶっこむか、奨学金返済にあてるか、この金銭的人生の岐路に僕は今立っているのである。
さすがに親に電話して相談しようと思う。だか、僕はまだ親にお笑い芸人を目指していることを告げていない。やべえな、お笑い芸人目指すっていうまだ妄想段階の考えを打ち明けるのクソ恥ずいだろうな!(お笑い芸人なんて売れないと説得力も何もないんだけど)恥ずかしさを理由に後回しにして中々電話出来ないんだろうな。
親は僕が「お笑い芸人になりたい」と言ったら何を思うのだろう。僕は幼少期から大人しい性格だったから意外に思うだろうか。それとも、テレビをかじりついて見ていたりとか部屋で一人ラジオを聴いて笑い声を出していた姿を見て想定の範囲に思うのだろうか。
思えば、中学生の時からお笑い芸人になりたかったのだか、ずっと誰にも話さないでいた。高校卒業のタイミングでも三者面談で「僕お笑い芸人になります!」なんて言えなかったから何と無く進学した大学を中退した今がある。
しかし、今僕がやっているバイトとは違って、「お笑い芸人として世に出る」という僕の人生の今のところの目標であり目的であることであれば、親に打ち明けるっている恥ずかしい過程も厭わず、やる気マンマンでやってのけてやるよ。ギリギリになるかもだけどな。
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お笑い芸人になりたいなら洋画を観るべき
「いやこれロッキーの撮影じゃないのよぉ〜」
君はこの例えツッコミの意味を即座に解釈し、笑うことができますか?
これはくりぃむしちゅーの上田晋也氏の例えツッコミだ。僕がくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンを2015年にして独自のルートで聴いているとこの例えツッコミについての話題が上がった。
当時の僕はこの例えツッコミの意味がわからなかった。「ロッキー」というワードも何となく耳に残っている「ロッキーのテーマ」に関係があることくらいにしか知らなかった。後で知ったが「ロッキー」とは洋画らしい。僕が知っていた「ロッキーのテーマ」はその洋画の主題歌だ。僕はふと気づいた。「そういえば、洋画全然見たことないな...」
僕は元々、洋画に興味がないのだ。映画を観に行った記憶は小学生の時の「劇場版昆虫キング」くらいしかない。故に洋画は"英語が出来ないから"という理由で敬遠していたのだ。
しかし、そんなことではいけない。思えば例えツッコミに限らずTVショーを観ていると洋画の例えってよく聞くわけさ。そこで僕が明言する。お笑い芸人始め、放送作家、落語家、評論家、YouTuber、ニコ生主辺りのエンターティナーを目指している僕含め君達は「洋画を観る」んだなっ!!
早速、僕は半年前から積極的にTSUTAYAに通い洋画を観ている。最近、アマゾンプライムビデオにも入会しガンガン活用している。
重要なギミックは『人気タイトルを選ぶ』ことだ。誰も知らないB級映画なんて観てもトークの例えに利用するのに意味ないのは当然だよね。
僕が厳選した例えによく使われて誰でも知ってる洋画人気タイトルの一部を紹介しておくことにしよう。
・アダムスファミリー
・スタンドバイミー
・ロッキー
上田「あのごめんね、これあの、これ映画ロッキーの撮影じゃないんでぇ、そんなにわーッとついて来られてもこまんのよぉ〜」
孤独な芸人志望
午前7時、タイムカードを切る。僕はトラックターミナルで荷物の詰め込みをする深夜バイトをしている。退勤のタイムカードを切り終わると、平均年齢の高いバイト先で19歳の僕は「ダベる」ようなことはせず、足早に自転車に乗り真っ直ぐ帰宅する。帰宅途中、駅前で早朝から会社や学校へ向かうサラリーマンや学生の群れとすれ違うと自分は社会的に惨めに思えてくるような錯覚をする。
家に帰ると体はクタクタでシャワーも浴びず、作業服を脱ぎ、ベッドで横になり、6時間ほどの眠りに落ちる。
午後3時、起床。シャワーを浴びる。冷蔵庫を確認するとコーヒーが切れていたので、カフェイン中毒の毛がある僕は面倒だが、ジャージ姿でスーパーに向かう。900ミリリットルのボトルコーヒーと数日分の食材を買い、家に戻る。
午後4時、ここからがバイトの拘束時間と睡眠時間以外の自由時間。パソコンのHDDが壊れてしまってネットが出来なくなったので、最近は読書に時間を費やしている。読んでいる本は大槻ケンヂの「グミチョコレートパイン」。僕と同じ冴えない男子におすすめ。
最近、「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマにハマっていてタイムシフトを見ている。世間に大人気の俗っぽいドラマにハマっているなんて僕らしくないのだが、ストーリーが面白いし、何しろ新垣結衣さんがめちゃくちゃかわいい。新垣結衣さんのドラマでは中学生の時に見た「全開ガール」も好き。
お笑い芸人を目指しているので勿論、ネタを見たり書いたりもしている。漫才のネタって相方のキャラクターに左右されると思うので、相方がいないのに考えて意味があるのかと正直思うわけでピンネタも考えている。
午後8時、バイトに行く時間が迫ってくる。まだバイトに慣れてないせいか出勤前は猛烈に「行きたくない」ってなる。早くなんとかして、バイトせずして生活出来るようになりたい。不労所得を得たい。
午後10時、バイトが始まる時間。新しいパソコン購入と生活費のために仕方なく朝までバイトる。お気づきだろうか?
このように僕の生活は(休日も含め)「交友関係」にかける時間が1秒たりともないのだ。悲しいかな孤独なのだ。
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ウンチで笑える大人になろう【お笑い論】
botchinocharisma.hatenablog.com
前回のブログについてこんなご意見をいただきました。
なぜこの広瀬すずちゃんアイコンの方が怒ってらっしゃるのかというと、
僕の『芸人を目指している僕がするべきバイトは?』という質問に
親身になって?書いていただいた回答を
ウンチまみれのスカトロ状態にしたからだと思われます。
まあぼくのブログ上のネタに過ぎないのですがこれをつまらない、ウンコで笑いをとれると思っているなんて才能ないとおっしゃっているのです。
ここからお笑い論になりますが、僕は芸人を目指すうえで、どんなものでも面白いものは面白いと素直に正しく見極める必要があると思っています。
よって、ウンチも僕のお笑いフィルターを通せば”面白い”わけです。
屁も面白いです。ぷぅ
それでも、ウンチで笑うなんて子供のすることだと言いたくなる方もいるだろう。
しかし、僕は思うのです。
子供心を忘れてしまってはお笑い芸人になんてなれないだろうと。
ま、僕、潔癖症なんですけどね。
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